ご あ い さ つ

諏訪国際交流協会
会 長 沖野 外輝夫

 諏訪国際交流協会は、設立以来一貫して「友情」を基本の柱に据えて活動しています。
設立のきっかけは、1984年に姉妹都市のセントルイス市で行われた提携10周年記念行事に、当協会初代会長・藤原正男さんを先頭に10名の市民が参加し、そのとき受けた民間レベルの国際交流協会の歓迎や、その活動に感動したからでした。これは、自分達の地域にも必要だと、早速翌1985年に発足させたのです。
 「草の根レベルの国際交流」ということばがようやく世の中で云われはじめた頃です。
特出すべきことは、事務局を市役所に置き行政と協力しながらも、民間レベルを前面に掲げて活動してきたことです。当時としてはめずらしい手法でした。
4つの海外の姉妹都市を中心に、様々な交流があり、また継続中です。
セントルイス(米)、アンボワーズ(仏)、ヴェルグル・クンドル(墺)との絵画展や、セントルイスの聖歌隊、美術家、教師、ビジネスマン、それに個人レベルでの来諏、また歴代市長一行の来諏もありました。もちろん諏訪からも、音楽グループをはじめ、各種グループの訪問、日本祭への参加、市長訪問団など、行き来した人々は数えきれません。高校生の生活体験交換事業は10年以上続いています。
 
媒体は音楽や芸術であっても、また教育やビジネス交流であっても、究極は人と人との交流です。人々が触れあい友人関係になることで世界が身近になり、平和になってゆくと思います。この絆による平和はめったに崩れるものではありません。
 地球は宇宙に浮いている球体。そこは沢山の水や森林があり、鳥がいて、動物や虫達もいて、そして何よりも知性を持つ人間がいる素晴らしい惑星です。この惑星は何世紀も存在し続けますが、人間が生きている時間はその中のほんのわずかです。貴重な時間をみんなでもっと違う世界に目を向け、異なる文化を体験して、理解しあい、心豊かな生活を送りたいものです。それはおのずから子孫にも伝わってゆきます。

諏訪市民憲章には「世界のひとと手をつなぐまち」ということばが謳われています。

 

 これからも、さらに多くの人々の参加により、(手をつなぐまち)を育んでゆけたらと思います。
諏訪から世界に目を向ける仲間が一人でも多くなることを願って・・・。








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